スペースシャトル最後のロールアウト(組立棟から射点への移動)をタイムラプス映像にした「The Last Roll-Out」
スペースシャトル最後の打ち上げから1年以上が経ちました。
スペースシャトルとして最後の打ち上げとなった、スペースシャトル アトランティス号(STS-135)のロールアウトの様子をタイムラプスにした映像です。(ロールアウトとは、組立棟から射点への移動のこと。お披露目するという意味合いがある言葉を、NASAでは使用しています。)
組立棟では、最終段階でオービターが吊り下げられ、補助ロケットと燃料タンクに接続される様子が写っています。軽く持ち上げられているように見えるオービターも、実際は全長が約37mもある巨大なもの。その縮尺を再度頭に入れて見ると、この組立棟の巨大さにびっくりさせられますね。
- 2012-08-27 (月) 10:30
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