知らない人を助けるために、自分を犠牲にできますか?スウェーデン軍によるキャンペーン「Who cares?」
スウェーデン軍が行った、実験的なキャンペーン。
街に置かれたボックスに入ると、そこには椅子がひとつ。窓もなく、最低限の水くらいが置いてある。そこに入った人の映像は街頭ビジョンやインターネットで中継されている。彼はここからいつ出られるのかというと、誰かが助けに来た時なのです。
「誰か」はいつ来てくれるかわからない。誰も来ないかもしれない。そんな不安が頭をよぎる。
その人をネットなどで外から見ている人は、誰かが中の人の代わりになれば中の人を助けられることがわかっているが、その誰かを自分に出来るかが問われる。自分が行けば、中の人は出られる。しかし、代わりに入った自分はいつ出られるかわからない。
軍ってそういうものなのですよね・・・。
- 2012-05-11 (金) 7:42
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