東日本の職人たちと「新しい生活」のためのプロダクトを提案するプロジェクト「EAST JAPAN PROJECT」
建築家の隈研吾さんが中心となり、東日本の職人たちと「新しい生活」のためのプロダクトを提案するプロジェクト「EAST JAPAN PROJECT」が動いています。活動内容は
1. サステイナブルでミニマルな「新しい生活」を送ることを可能にする製品を東日本の職人、デザイナー、販売企業が連携して開発、販売。
2.東日本地域における伝統工芸等産業に関する生産、製造、流通、商品サービスなどの情報収集・調査・研究。
3.東日本の伝統工芸職人工房で伝統産業技術の習得を希望する者を経済的に支援。
ということで、伝統工芸や素材を生かし、用途に合わせて様々な使い方が出来るプロダクツを「EJPプロダクツ」として販売していくとのこと。
現在、一番下の扇子は非売品ですが、真ん中の家具「CHIDORI」はBALS TOKYO 中目黒店 銀座店で販売されているそうで、また上のダルマは「EJP×フランフラン」としてFrancfrancとコラボで販売されているそうです。EJP×フランフランに関しては、ダルマの他にも起き上がり小法師、こけし、南部鉄器、白磁陶器、手ぬぐいのラインアップがあるそうです(販売店はAOYAMA, SHIBUYA、GINZA、NAGOYA、HAKATA Francfranc、Francfranc自由が丘店、新宿サザンテラス店、梅田店、なんばパークス店、札幌パルコ店)
活動内容3にあった支援については下記のとおりです。
Ejp商品の売り上げと寄付を伝統工芸職人の支援・Ejp運営費などに使わせていただき、継続的な伝統工芸の振興につながる仕組みづくりを行ってまいります。
サポートページには寄付の呼びかけもありますので、この記事にピンときた人は寄付してもいいのではないでしょうか。
→EAST JAPAN PROJECT
http://e-j-p.org/
- 2011-10-30 (日) 9:05
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