Google 星新一生誕85周年
Googleロゴがに鳥!
ショートショートの神様とまで言われた作家の星新一さん生誕85周年だそうで、星新一さんのキャラクター「ホシヅル」が描かれています。
「ホシヅル」は有名なのですが、wikipediaに項目があるとは思わなかった。wikipediaの説明を引用します。
ホシヅル(星鶴、Stellagrus bemoidie)は、SF作家の星新一によって生み出された架空の動物で、未来の進化したツルである。
星新一のトレードマークとして知られており、しばしばサインの際に描かれた。
学名の Stellagrus bemoidie は、「大目玉の怪物(ベム)もどきの星鶴」という意味である。類似した星ウマという生物も存在する。
さらに誕生のいきさつもすごい
1965年の2月もしくは3月に東京四谷のスナック「淀」で星、小松左京、筒井康隆、平井和正、豊田有恒、大伴昌司らが飲んでいるとき、ママにサインをねだられた際に色紙に描いたのが誕生とされる。星の稚拙な絵に一同大受けとなり、当時、小松が原作、平井が脚本を担当していたNHK『宇宙人ピピ』に登場させた。ホシヅルの命名は小松とも言われる。
星新一さんの死後、小松さんが動いた。
星新一が1997年12月30日に死去し、その翌年、小松左京の提案で彼の誕生日である9月6日を「ホシヅルの日」として定めた。そして1999年から毎年この日の前後の休日に、友人のSF作家、SF関係者たちが集まり、星新一を偲ぶ会が開催されることになった。
そんな星新一さんの生誕85周年を前に、小松左京さんもご逝去されてしまい・・・
→Google.co.jp(上画像はエントリー時のもの)
http://www.google.co.jp
- 2011-09-06 (火) 8:02
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