ヤン&エヴァ シュバンクマイエル展
Event Info:
2011/07/22〜08/14(前期)the works for Japan
2011/10/07〜10/23(後期)〜映画とその周辺〜
@京都文化博物館別館ホール
京都でヤン&エヴァ シュバンクマイエル展があるよ!
以下チラシから抜粋。
本展では、これまでの展覧会と同様、様々な素材を使ったオブジェ、絵画、版画、ドローイング、コラージュなど、いかにも、シュバンクマイエル夫妻らしい、多岐にわたる作品群をご紹介いたしますが、そのすべてが、関西初公開の作品です。
副題にもある通り、映画に関連したものが一つの核になるのですが、これらの作品は、映画館と美術館の境界を、事実上取り払ってしまった作家の、真骨頂とも言うべき作品群です。
しかし、今回、特筆すべきことは、これらに加えて、新たに日本のために制作したものが入っていることです。まずは、新装版の表紙のために描いた「アリス」が2点。そして、日本が、世界の美術史に大きな影響を与えた木版画。シュバンクマイエルが下絵を描き、茨城と京都の彫り師と摺り師が、江戸時代から伝わる伝統的な技法で制作した作品は、下絵が8点、その中から選ばれ制作された木版画が3点、加えて、木版画の制作過程を理解してもらうために、版木と順序摺りを展示します。日本の百鬼夜行絵巻を意識した妖怪と、彼が独自に生み出した妖怪からなる絵柄は、私たちを魅了してやみません。
さらに、現在制作中のラフカディオ・ハーンの「怪談」のための挿絵と、歴史的な事件と言ってもいいコラボレーションの産物、日本が世界に誇る世界的な写真家。細江英公が撮ったシュバンクマイエルのポートレートの展示も予定しています。全面リニューアルされた映像ホールでは、貴重な映像作品も特別上映致します。
うーん、句点多いなw
展覧会が前期と後期にわかれていて完全入れ替えなので、どっちも行かないと!
→京都文化博物館
http://www.bunpaku.or.jp/
- 2011-07-05 (火) 9:30
- Art
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