ホーム > アーカイブ > 2010-10-24

2010-10-24

日本とスペインはもともと繋がっていた?来週始まる「メイドイン ジャパイン」とは

メイドイン ジャパイン
Event info:2010/10/29〜11/03

「メイド・イン・ジャパイン」はCuldeSac™が手がけるプロジェクトで、東京デザイナーズウィークにおいて毎年ICEX(スペイン貿易庁)が主催している展示会でスペインのデザインを紹介します。

今年はリヤドロ展や、トーヨーキッチンスタイル東京での展示、上出長右衛門窯とスペインのデザイナー、ハイメ・アジョンによるテーブルウェア発表などなどもりだくさんの内容。このイベントのために制作されたアニメがちょっと変わっています。

「スペインデザインの本当の物語」と題されYouTubeにアップされたアニメを貼付けておきます(サイト上にはPDFでのコミックもあります)。

Made in Japain - The True History of Spanish Design (Part1)

Made in Japain - The True History of Spanish Design (Part2)

→メイドイン ジャパイン
http://www.madeinjapain.com/
→Made in Japain (madeinjapain) on Twitter
https://twitter.com/madeinjapain

プジョーのフラッシュモブは、車版フルーツバスケット?

9月にパリで行われたプジョーのフラッシュモブ。
信号で停まった車の列。
よく見ると、全部プジョー車。

停まったと同時に車から人が出てきて他の車に乗り換える。
オープンカーも、商業車も、どれもこれも。
まるでフルーツバスケット状態。

しかし、見ている歩行者の少なさが気になるところ。
このためだけに空いてる道を選んだからでしょうか?
バイラルビデオ化だけが狙いってことでしょうか。だけどそれだとおもしろくないよねぇ。

Instagramを使ってみて「マイ・キュレーター」というシステムを考えてみた

Instagram

Instagram App
カテゴリ: 写真
価格: 無料

iPhoneアプリにInstagramというものがあります。
写真を撮って、アップロードする。好きなアカウントをフォローできる。好きな写真に「Like」と言える。
大ざっぱに言うと、そんなアプリです。写真SNSとカテゴライズされるのでしょうかね。

iPhoneアプリだけという狭き世界なのに、数日前には10万ユーザーを突破したとの話もあって、ちょっと話題だったりします。アップされる写真は正方形フォーマットにトリミングされ、数種類の用意されたフィルタをかけることもできる。ボクも使っていますが、楽しいです。

さて、タイトルにも書いた「マイ・キュレーター」とはなんだということですが、その前にInstagramのポピュラーページについて説明したいと思います。その名の通り、人気のある画像が一覧になっているページです。どういう計算式でピックアップされるのかはわかりませんが、Likeの数とも関係していることは「ポピュラー=人気」という意味からも想像に難くありません。すなわち、Likeをたくさんもらえればポピュラーにピックアップされやすいんじゃないか、と。フォロワーが多い=見てもらう数が多い写真が率としてフォロワーが少ない人の写真に比べLikeをつけてもらいやすいということになれば、=ポピュラーにあがりやすいということになり、単純に全部の人気作品=質ではなくなる可能性があるということになる。

もちろんそれがポピュラーであるからそれでいいのだけれど、なにか他にいいものはないだろうか。そこで考えてみたのが「マイ・キュレーター」システムである。

マイ・キュレーターとは、誰かのLikeを一覧で見ることができる仕組みです。
フォローと何が違うかというと、フォローして見られるのがAさん(フォローした人)が撮った写真であるのに対し、マイ・キュレーターはAさん(マイ・キュレーター登録した人)が気に入った写真を見られる点にある。
何人か自分と「Like」傾向が似た人を「マイ・キュレーター登録」すると、マイ・キュレーターページに登録キュレーターが「Like」付けした写真が並びます。現在のポピュラーページのように。自分のギャラリーに選んだキュレーターが絵を飾ってくれる、そんなイメージです。
そこには自分の嗜好と似た写真が多く集まりますので、そこからまた新しくフォローしたい人を探すのもありでしょう。

また、自分が誰かのキュレーターになることももちろんあるわけで、自分の嗜好を評価してくれる人がいると思える→いろんな写真を見てLike付けたくなる、という綺麗なスパイラルが生まれることにもなろうかと思うのです。

これは現在のポピュラーと並行して実装されると、よりよい結果になるのではないか。というのも、世界の人気画像とマイ・キュレーターの選んだ画像には隔たりがあって当然で、その両方を見られることで違いや同じを感じることができるからである。自分の世界を広げたり、確立したりということが容易になる。実装自体は、アカウントごとのLikeフィードを紐付けすればできるのではと思ったり(WEBには疎いので適当に無責任なこと言いますが)。

このマイ・キュレーターというシステムをこうしてぼんやり考えていると、他にも応用が効くなぁと感じるのです。誰かの、何かの参考に、または反面教師になれば幸いです。

(マイ・キュレーターって名前は気に入ってます!あなたが私のキュレーター。自分も誰かのキュレーター。)

memo-24/10/2010

・ストラスブール美術館所蔵 語りかける風景
Event Info:10/23~11/28 @秋田市立千秋美術館(AKITA)
ストラスブール美術館の所蔵品の中から厳選されたコロー、モネ、シスレー、デュフィ、ピカソなどの作品約80点により、18世紀末以降のヨーロッパ風景画の流れを紹介。
→秋田市立千秋美術館
http://www.city.akita.akita.jp/.…..

・所蔵作品展「近代日本の美術」
Event Info:10/23~12/19 @東京国立近代美術館(TOKYO)
およそ2600平方メートルからなる所蔵品ギャラリーで開催される所蔵作品展「近代日本の美術」。絵画・彫刻・水彩・素描・版画・写真など、10,000点以上あるコレクションから、毎回約200点の作品を選び、20世紀初頭から現代に至る日本の近代美術の流れが概観できるよう展示。
→東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/

  • 2010-10-24 (日)
  • Memo

ホーム > アーカイブ > 2010-10-24

検索
Popular Entries
      None Found
Recent Entries
Recent Comments
タグクラウド
ページ
フィード
 subscribe to my RSS
follow us in feedly
このブログをはてなブックマークに追加
Add to Google
My Yahoo!に追加
Subscribe with livedoor Reader
Add goo
Subscribe with Bloglines
メタ情報

Return to page top