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DNPによる新しい読書体験提案サイトと本棚コミュニティサイト｜「本棚と私たち」「タナコム」

大日本印刷（DNP）が、本棚をテーマにした新しい読書体験を提案サイト「本棚と私たち」をオープン。

「あの人は、本をどんな風に読んでいるのだろう。その人のことがもっと知りたくて本棚をのぞいてみた」ということで、実際にアーツ千代田3331読書コミュニティスペースにて明日から本棚の展示が行われます（展示期間：7月17日～10月31日）。

【私が見たいあの人の本棚】では、佐野元春さん、日比野克彦さん、武田双雲さんの本棚を展示。WEB上でも2冊ずつ紹介されています。

【現代アート・写真・デザイン・Webを知る200冊】では、
「今の写真が判る50冊」を飯沢耕太郎さんが
「現代アートが判る50冊」を中村政人さんが
「デザインが判る50冊」佐藤直樹さんが
「今のWEbが判る50冊」伊藤ガビンさんがそれぞれ50冊ずつ選書。
佐藤直樹さんは『デザインのひきだし』などをWEBでも紹介されています！

【親がつくる子供のための本棚】には絵本やしかけ絵本など、時代を越えて読み継がれるべき本棚ができているそう。

【最新デジタルデバイスによる読書】としてデジタル分野も展示。
・サイバーダイン/Tacto
無制限にタッチポイントを認識できる、46インチのマルチタッチ・LCD筐体で体験する、新しい本との出会い方。
・apple/iPad
いま話題のマルチタッチタブレット型コンピューターによる、電子書籍体験。
・apple/iPhone
人気のマルチタッチスマートフォンによる、電子書籍体験。
・chumby
chumbyはお好みの情報を表示するアメリカで開発された端末です。新聞のトピックやベストセラーの案内、お気に入りの写真集などを毎日配信。
・電子書籍端末
電子ペーパーを使った書籍端末です。液晶に比べ目にやさしく、文字を読むのに適しています。

そして、WEB上のコンテンツ「つながってみよう」では、バーチャル本棚を媒介とした、本について、あるいは本とその周辺にあるコト・モノについてみんなで語り合う、新しいコミュニティサイト「タナコム」が紹介されています。

新しいコミュニティサイト「タナコム」