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2010-07-16

DNPによる新しい読書体験提案サイトと本棚コミュニティサイト｜「本棚と私たち」「タナコム」

大日本印刷（DNP）が、本棚をテーマにした新しい読書体験を提案サイト「本棚と私たち」をオープン。

「あの人は、本をどんな風に読んでいるのだろう。その人のことがもっと知りたくて本棚をのぞいてみた」ということで、実際にアーツ千代田3331読書コミュニティスペースにて明日から本棚の展示が行われます（展示期間：7月17日～10月31日）。

【私が見たいあの人の本棚】では、佐野元春さん、日比野克彦さん、武田双雲さんの本棚を展示。WEB上でも2冊ずつ紹介されています。

【現代アート・写真・デザイン・Webを知る200冊】では、
「今の写真が判る50冊」を飯沢耕太郎さんが
「現代アートが判る50冊」を中村政人さんが
「デザインが判る50冊」佐藤直樹さんが
「今のWEbが判る50冊」伊藤ガビンさんがそれぞれ50冊ずつ選書。
佐藤直樹さんは『デザインのひきだし』などをWEBでも紹介されています！

【親がつくる子供のための本棚】には絵本やしかけ絵本など、時代を越えて読み継がれるべき本棚ができているそう。

【最新デジタルデバイスによる読書】としてデジタル分野も展示。
・サイバーダイン/Tacto
無制限にタッチポイントを認識できる、46インチのマルチタッチ・LCD筐体で体験する、新しい本との出会い方。
・apple/iPad
いま話題のマルチタッチタブレット型コンピューターによる、電子書籍体験。
・apple/iPhone
人気のマルチタッチスマートフォンによる、電子書籍体験。
・chumby
chumbyはお好みの情報を表示するアメリカで開発された端末です。新聞のトピックやベストセラーの案内、お気に入りの写真集などを毎日配信。
・電子書籍端末
電子ペーパーを使った書籍端末です。液晶に比べ目にやさしく、文字を読むのに適しています。

そして、WEB上のコンテンツ「つながってみよう」では、バーチャル本棚を媒介とした、本について、あるいは本とその周辺にあるコト・モノについてみんなで語り合う、新しいコミュニティサイト「タナコム」が紹介されています。

新しいコミュニティサイト「タナコム」

「コミュニティで生まれた本棚は、3331 Arts Chiyodaのギャラリーでリアルに再現することも考えています」とのことで、アーツ千代田3331に行ける人にとっては両方楽しめますね。

→本棚と私たち - 新しい読書体験へ。
http://www.dnp.co.jp/hondana/
→タナコム
http://tanacom.honza.jp/

2010-07-16 (金)
Web

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PrivateRobe Plus｜WEB上でセミオーダーできるワンピース

以前当ブログで「WEB上で好きなパーツを組み合わせてセミオーダーできる靴｜Shoes of Prey」を紹介しましたが、このShoes of Preyの運営会社株式会社ブラケットが、新しいセミオーダーサービスをスタートさせています。それが、ワンピースをセミオーダー（カスタムオーダー）できる「PrivateRobe Plus」です。

4種類のタイプ（型）からベースを選ぶと、首周り、腰、袖、カラーが選択できるようになります。自分の好きなデザイン、カラーを組み合わせて、これだという一着が出来上がったらオーダーしましょう。

お値段はタイプAの15,000円からタイプDの24,000円まで、タイプの違いで4段階。納期の目安は入金・決済から約1ヶ月だそうです（混み具合にもよる）。他に気になることはQ&Aにまとめてあります。

まとめると、

・サイズはお直し無料（試着後、「ウエスト4cm詰めたい」などメモを添えて返送→ご納得いくまでお直し。返送の送料は購入者負担）

・受注生産のため返品は不可。

・PrivateRobe＋では採寸は行っていない。

・どんなサイズも対応。WEBにないサイズの場合、別途メールにて相談。

・生地実際に見ることができないが、現在生地見本送付のサービスを検討中。

・生地はシフォン（ポリエステル１００）。

・生地（色）の変更も可。3000円（送料込み）で。

靴（Shoes of Prey）同様、実際に見たり試着できない分、最初の一歩が出しにくいであろうが、それをカバーすべくサービス内容を柔軟に、しかも価格も安くしている点は興味深い。今後こういうサービスが増えていくのでしょうか。

→PrivateRobe Plus
http://www.privaterobeplus.jp/

2010-07-16 (金)
Web
Fashion

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FIND OUT! | corbis by amana images

ストックフォトのアマナによるスペシャルサイト。
corbisの膨大なコレクションの中から厳選した作品を「MOTION」「PUSH!」「OUTLINE」「MORE!」の、4つのコーナーで紹介。
「MOTION」は動画コンテンツ。「PUSH!」は1万点のコンテンツからおすすめをピックアップ。「OUTLINE」はアマナが取り扱っているセレブのポートレイト。「MORE!」は歴史的写真からニュース&スポーツ、コマーシャルまで。
特に「PUSH!」は世界報道写真賞スポーツ部門第1位を受賞したエリザベス・クロイツの作品「Lance Armstrong Comeback 2.0」で、自転車レーサーのランス・アームストロングがガンを克服して現役復帰するまでを密着した写真を見ることができる。

→FIND OUT! | corbis by amana images
http://amanaimages.com/findout-corbis/

2010-07-16 (金)
Web

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サイトが回転してしまう！｜the revolving internet, constant dullaart 2010

アクセスした途端、Googleが表示されます。
が、そのGoogle画面が時計方向にぐるぐる回転し出します。

検索はできるのかとやってみると、ちゃんと検索結果も表示され、このブログにもたどりつけました。たどりついてもやっぱりぐるぐる。どーなるわけでもなく、読みづらいし見づらいだけなんだけどねw

→the revolving internet, constant dullaart 2010
http://therevolvinginternet.com/

2010-07-16 (金)
Web

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memo-16/07/2010

・開館10周年企画展　印刷博物館10年のあゆみ
文字と図像による印刷美
Event Info：07/17～09/23　＠印刷博物館（TOKYO）
19回開催してきた企画展を、収蔵資料、写真パネル、映像によって紹介。アンケートなどを通じて「もう一度みたい」という声の多かった資料をはじめ、書物、版画、ポスター、印刷機器類など80点を超える資料が再登場するほか、印刷機（スタンホーププレス）によるワークショップも開催。
→ 印刷博物館
http://www.printing-museum.org/

・ベルギー王立図書館所蔵　ブリューゲル版画の世界
Event Info：07/17～08/29　＠Bunkamuraザ・ミュージアム（TOKYO）
ルギー王立図書館の全面的な協力のもと、ブリューゲルだけでなく、同時代の版画も合わせて約150点を展示。
→Bunkamuraザ・ミュージアム
http://www.bunkamura.co.jp/museum/

・ビアトリクス・ポター展
Event Info：07/17～09/05　＠郡山市立美術館（FUKUSHIMA）
父が撮影したビアトリクスの写真、彼女の手紙や暗号で書かれた日記、絵本の初版本や絵本のキャラクターが使われたビアトリクス考案のグッズなどのさまざまな資料を含め、彼女の描写力が窺われる優れた水彩画の数々、絵本の挿絵のために描いた下絵など、約100点の出品作によって、ビアトリクス・ポターの生涯を紹介。
→郡山市立美術館
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/bijyutukan/

・植田正治写真展写真とボク
Event Info：07/17～10/17　＠新津美術館（NIIGATA）
植田正治の代名詞ともいえる砂丘を舞台にした作品はもとより、再評価の契機となったファッション写真まで、初期から晩年に至る代表作約200点を展示。
→新津美術館
http://www.city.niigata.jp/info/naf/

・近代日本のグラフィックデザイン
−大正・昭和のポスターを中心に−
Event Info：07/12～09/16　＠京都工芸繊維大学美術工芸資料館（KYOTO）
新収蔵資料とこれまでのコレクションとを併せて展示することで、近代日本のポスターデザインや印刷技術の拡がりを紹介。ポスターだけではなく、引札やラベルなど、時代の様相と印刷技術の変遷を教えてくれるさまざまな資料を展示。
→京都工芸繊維大学美術工芸資料館
http://www.cis.kit.ac.jp/~siryokan/