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ペンギンブックスのデザイン 1935-2005

ペンギンブックスのデザイン 1935-2005
size:210 × 148mm
発行:P-Vine Books
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1935年にペーパーバックで文芸出版のあり方に大革命を起こし、愛らしいペンギンのトレードマークと美しい表紙で世界中に親しまれている英国ペンギンブックス。

ペンギンブックスの歴史、功績、そしてデザイン批評の話をしながら、ヤン・チヒョルトからデビッド・ピアソンがデザインした表紙まで、500点を超える図版をカラーで紹介。

カバーアートだけではなく、出版社の歴史や、ペンギンロゴの変遷まで詳しく説明してあります。ペンギンからまったく違う鳥になったり、魚になったり、クジャクになったこともあるのですね…。ペンギンも楽じゃなかったようです。

更に、ペンギンブックスの組版のルールをまとめた「ペンギン組版規制」という資料も掲載されています。ヤン・チヒョルトによって1947年に考案したものだそうです。ということは、1947年までに発行されたものには、ルールと違うものがあるのでしょうか、気になるところです。

→P-Vine Books
http://p-vine-books.com/
→Penguin Books
http://www.penguin.co.uk/

  • 2010-03-22 (月) 8:14
  • Books

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