禁煙を決めたピーターに忍び寄るいくつもの影。フランスのアンチたばこ団体によるショートフィルム「Le Complot」
その日の朝、ピーターは禁煙を決めタバコの箱を握りつぶした。
その瞬間、巨大な組織が動き出した。彼の禁煙情報を掴んだのだ。
このショートフィルムでは、禁煙を決めた人に多くの「喫煙の誘惑」が襲いかかる様子が映し出されています。この団体CNCT(Comité National Contre le Tabagisme)によると、たばこを止めた人へのタバコ産業からの圧力を描いているとのこと。
ここまでの陰謀論はドラマ的すぎますが、確かに完全分煙されていないお店などではタバコの匂いが漂ってくることがありますから、また吸いたくなる人もいそうではあります。それがタバコ産業からの圧力とは関係なさそうですが、たばこは依存度が高い嗜好品であることは間違いないのでしょうね。
- 2014-01-04 (土) 11:57
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