Google シュレーディンガー方程式やシュレーディンガーの猫で有名な物理学者エルヴィン・シュレーディンガー生誕126周年ロゴに!
Googleロゴに方程式とネコが描かれています。
これはオーストリア出身の物理学者エルヴィン・シュレーディンガー(Erwin Rudolf Josef Alexander Schrödinger)生誕126周年を記念するものです。
シュレーディンガー方程式とは、
量子力学における純粋状態(状態ベクトルまたは波動関数で表される)の時間発展を記述する方程式である。1926年にオーストリアの物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが量子力学の一形式である波動力学の基礎方程式として提案した。
コペンハーゲン解釈(量子力学の標準的な解釈)では、波動関数は物理系に与えることができる最も完璧な記述である。シュレーディンガー方程式の解は分子、原子、亜原子粒子だけではなく、巨視的な系やあるいは宇宙全体でさえ記述できるとされる。
(wikipedia)
というものです。
さすがに物理学者の考えることはややこしい。
またシュレーディンガーの猫とは、箱の中の猫が生きているか死んでいるかを考察する思考実験で、どのようなものかというと
まず、蓋のある箱を用意して、この中に猫を一匹入れる。箱の中には猫の他に、放射性物質のラジウムを一定量と、ガイガーカウンターを1台、青酸ガスの発生装置を1台入れておく。もし、箱の中にあるラジウムがアルファ粒子を出すと、これをガイガーカウンターが感知して、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、青酸ガスを吸った猫は死ぬ。しかし、ラジウムからアルファ粒子が出なければ、青酸ガスの発生装置は作動せず、猫は生き残る。一定時間経過後、果たして猫は生きているか死んでいるか。(wikipedia)
箱を空けるまでは猫の生死はわからず、猫は生と死のかさなりあった状態であると言える。実際には猫はどちらかの状態なわけで、かさなりあった状態という状態ではないので、そこに矛盾が生じてくる。でもそんなことどっちでもいいじゃないか、箱を開ければわかるからそれでいいじゃないか、そうも思うがこういうことをおもしろいと思えるならば物理学や量子力学や哲学などを突き詰めて勉強するのもいいかもしれない。
ボクはというと、とりあえず暑いのでそんなこと考えたくもないw
→Google.co.jp/(上画像はエントリー時のもの)
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- 2013-08-12 (月) 1:00
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