memo-06/04/2012
・フィンランドのくらしとデザイン - ムーミンが住む森の生活展
Event Info:04/07〜06/03 @青森県立美術館(AOMORI)
トーヴェ・ヤンソンの手による『ムーミン』の挿絵原画を展示し、その物語をとおして、フィンランドのライフスタイルについて紹介。そして、フィンランド人の心の原点である神話的叙事詩「カレワラ」を題材に描いた画家アクセリ・ガレン=カレラや建築家エリエル・サーリネンの作品を通して、フィンランド近代芸術の根幹であるナショナル・ロマンチシズムを俯瞰し、その基礎の上に花開いたフィンランドの国民的建築家・デザイナー、アルヴァ・アアルトの家具やカイ・フランクの食器、マリメッコ社のテキスタイルなど20世紀のデザイン、さらにはエコハウス・プロジェクトなど、現在の公共デザインでの取り組みを紹介し、現代フィンランドのデザインの社会的意義を探る。
→青森県立美術館
http://www.aomori-museum.jp/
→フィンランドのくらしとデザイン
http://www.finland-design.com/
・佐内正史 ラレー
Event Info:04/06~05/06 @NADiff a/p/a/r/t(TOKYO)
「対照」レーベルの12冊目にあたる『ラレー』の出版と時期を併せ企画された写真展。
→NADiff
http://www.nadiff.com/
・すべての僕が沸騰する―村山知義の宇宙―
Event Info:04/07~05/13 @京都国立近代美術館(KYOTO)
1920年代に展開された美術の仕事を中心に、現存する村山作品と参考資料を一堂に会しながら、村山が活動した時代背景を伝える国内外の作品や資料とともに、その沸騰する創造のエネルギーをはじめて明らかに。700点を超える作品・資料を配し、下記の展覧会構成によって「村山知義の宇宙」を伝える。
→京都国立近代美術館
http://www.momak.go.jp/
・光と影のファンタジー 藤城清治 影絵展
Event Info:04/07~06/24 @奈良県立美術館(NARA)
日本における影絵作家の第一人者藤城清治・藤城の創りだすモノクロのシンプルな初期作品から最新作、油彩画、水彩画などもあわせて200点以上を展示。
→奈良県立美術館
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-11842.htm
・—イタリア・ファエンツァが育んだ色の魔術師— グェッリーノ・トラモンティ展
Event Info:04/07~05/27 @西宮市大谷記念美術館(HYOGO)
イタリア・ファエンツァ市出身の芸術家、グェッリーノ・トラモンティの制作活動の全貌を紹介する、日本では初めてとなる回顧展。初期から最晩年までのトラモンティの活動の軌跡を、約150点の作品でたどりながら、トラモンティの多彩な創造の全貌に迫る。
→西宮市大谷記念美術館
http://otanimuseum.jp/
- 2012-04-06 (金) 7:40
- Memo