リアルなVR動物たちと目を合わせて話すことで、動物の権利を考えさせる。PETAによる「EYE to EYE」
動物愛護団体のPETAがVRを使って人々の心を動かそうとした。
VRヘッドセットを装着すると、目の前にリアルなウサギが現れた。
そのウサギは、人の言葉を喋る。
「あなたは動物を食べる?」なんて聞いてくる。
ウサギの周囲は森に変わった。
上を見ると木々の間から光が射してくる。
しかし、いきなりウサギを囲むように檻が出現する。
森も小汚い実験室のような場所になっている。
化粧品での使用は少なくなってきたとはいえ、医療製品の開発ではまだ動物が使われるケースは多い。
VRを見て、ウサギと話した後も、あなたはそれを容認できるでしょうか。
作られた映像とはいえ、リアルな相手と目を合わせて話すことで、感情に訴える作戦です。
さすがPETAはお金持ってますね。
この訴えが100%支持できるかどうかは別にして。
- 2018-10-08 (月) 9:14
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