データ無料配布!目の見えない子のために作られた世界初の点字付き3Dプリントブロック「Fittle」
「Fittle」は、盲目の子のためにインドで作られた、世界初の3Dプリントでできたブロックパズルです。
ブロックにはそれぞれに点字が付いていて、ブロックを組み合せて形を作るとそれぞれの点字もつながって単語になるというもの。
組み合せると魚の形になるブロックには、F、I、S、Hを表わす点字が付いているということになる。
プロジェクトでは、寄付を募って3Dプリンタと材料をコミュニティに贈り、沢山のブロックを作って遊んでもらおうとしている。
なぜこのブロックがいいのかというと、コスト面でのメリットが大きいからだ。
10000ドルあったとして、点字リーダーなら4台、点字本なら200冊しか買えないところ、これなら3Dプリンタ1台と16000個のブロックが作れる計算になる。
▲盲目な子に少しでもこのブロックを届けることが望まれるため、3Dデータはサイト上で無料で配布されている。3Dプリンタを持っていれば誰でもブロックを作れるのだ。
もちろんこのプロジェクトに賛同される方は、サイト上のDonateボタンから寄付されるもよし。
→Fittle
http://fittle-project.com/
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