睡眠中の難聴者に危険を知らせるための、リストバンドになる補聴器「HEARING RESCUE」
普段補聴器をつけている難聴者も、睡眠時には耳から外している人がほとんどだそうだ。しかし70%以上の危険は、夜に起きる。補聴器を外している人には警報音も届きにくく、それが原因で命を落とす人もなかにはいる。それを防ぐために作られたのがこの補聴器。
夜に耳から外したこの補聴器を今度は手首に巻き付け眠る。この補聴器にはバイブレーション機能がついていて、リストバンドとして使用している時に60db以上の音を感知すると自動的に振動し、難聴者に危険を知らせるのだ。
眠る時には補聴器から開放されるし、しかも安心して眠れる。これまでよりぐっすり眠れそうですね。作ったのはタイの健康促進基金と、ろう協会だそうです。
- 2017-05-24 (水) 7:56
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