SNSの投稿文に含まれるギリシャ起源の単語1つにつき0.1ユーロを寄付しよう!「WordDebt」
ギリシャは国の財政状態が悪く、学校の閉鎖も多い。
つまりギリシャの子どもたちの多くは、必要な勉強ができていないのだ。
そこで世界の人たちに助けてもらうべく考え出されたのがこの「WordDebt」。
世界中で使われる言葉の中には、ギリシャ語が起源となった単語がある。たとえば学校の意であるスクールは、ギリシャ語のスカラが起源だ。
知らず知らずに使っていた言葉の中にある、このようなギリシャがあってこそ今使える言葉があるわけで、使わせてもらった分をギリシャにお金として返そうよというのがこの寄付システムのコンセプトだ。
TwitterかFacebookアカウントを連携させると、週ごとに投稿中のギリシャ起源の単語数が通知される。単語数×0.1ユーロのPaypal支払いでの寄付もその通知からできるようになっている。説明によると、利益の100%がギリシャの子どもたちの笑顔のために使われるそうだ。
→WordDebt
https://worddebt.org/