ホンダのアメリカ輸出第一号車復活プロジェクト「Restoring #HondaSerialOne」
ホンダ N600は、かつて輸出されていたホンダの自動車だ。
国内向けに排気量360ccのエンジンが積まれていたN360を改良し、600ccエンジンにしたのがN600だ。
輸出から半世紀近くになり、残っている車両もほとんどがボロボロ。この映像に出てくる緑の車両も経年劣化が激しい。
しかしこのN600はシリアル番号が1番。つまり、1969年にアメリカに持ち込まれた最初のN600だということがわかった。そこでこの車を復活させるべく、Tim Mingsが立ち上がった。Tim MingsさんはN600のレストアの第一人者であり、多くの車から取った部品を残しているサプライヤでもある。彼の手でシリアルワンがどう生まれ変わるのか、楽しみに時々チェックしたい。
→Serial One
http://www.serialone.com/
- 2016-03-23 (水) 8:22
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