VRで見ていたNFLプレイヤーが、実は本当に目の前にいたでござる「Better Reality with Odell Beckham Jr.」
アメリカ通信大手のVerizonが一般の人にVRを体験してもらった。この日被験者が体験したのは、プロのアメフトプレイヤーをすぐそばに感じるVRだ。
VRビューワーを通して流れる映像には、NFL ニューヨーク・ジャイアンツのスタープレイヤーであるオデル・ベックハン・ジュニア選手が映し出されている。自分が何かを投げる仕草をすると、映像の中でオデル選手がボールをキャッチしてくれる。そんなモーションに合わせた機能まであるVRなのか!
でも実際は、本人が目の前にいる状況。
わかっていないのは被験者だけ。
バーチャルなのか、リアルなのかの判別もできないというわけだ。なんとなく怖いような、怖い=それほどに可能性があるような・・・
最終的にオデル選手自らネタばらしをするのだが、驚く人いたり、直前の被験者に触れる行為でなんとなく気づいた人がいたり。結局だからどうだということもない映像ですが、VerizonもVR推しなんだなぁと思う訳です。
しかし、VR事例をみるにつけ、そろそろ本人はビューワーを見ているだけで、誰かが仕事をしてくれる世の中にならないかしらとぼんやり思ってみたり(それVR違う!)
- 2016-02-25 (木) 8:18
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