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こどもたちはおもちゃよりも危険な化学薬品に手を出す?オランダの啓蒙キャンペーン「Don't give kids a choice」

Don't give kids a choice

家の中には触れたり飲んだりすると体に悪影響を及ぼす化学薬品がたくさん存在します。調査によると、こどもたちはおもちゃよりもそういう危険な化学薬品に手を出してしまいがちということがわかりました。

子どもたちの目の前におもちゃと化学薬品(洗剤、漂白剤、殺鼠剤、ペンキなど)を並べました。こどもたちがどちらに興味を示すかという実験です。結果、全体で51%の子どもたちがおもちゃより先に化学薬品に興味を示しました(漂白剤に限れば82%!)。
こういう化学薬品が目を引くカラフルな色をしていたり、パッケージデザインが鮮やかだということも影響しています。

この現実を受け止めて、こどもたちが選びたがる危険なものを与えないように、触れやすいところに置いておかないようにというのがこのキャンペーン。

Don't give kids a choice
▲専用のサイトでは、実際にどちらをこどもたちが選ぶのか試すことができる、10問の問題が用意されています。スマホやタブレットでも可。

Don't give kids a choice
▲大人でも地味なおもちゃより化学薬品を先に認識してしまう・・・

オランダでは家の中で使う化学薬品に関する事故が、年間7500件も起きているんだそうで、親としてももっと注意を払うべきだと促しています。

→Gaaf Of Gevaarlijk
http://gaafofgevaarlijk.nl/

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