1971年のCMソングを使った、消費者団体による砂糖入りドリンクへの警鐘CM「Change the Tune」
1971年のコカ・コーラの有名なCM「Hilltop」のCMソングが聞こえてきました。
44年の時を超えた、コーラのCMでしょうか。いえ、違います。
2人の歌う男女が映し出されると、名前の他に「2型糖尿病」「高血圧」の文字。彼らの持病です。
その後もインシュリン注射を打つ映像や、病床で歌う患者の姿、ドクターやナースが登場します。虫歯で総入れ歯にした男性も出てきます。コーラの入ったコップには、コカ・コーラのロゴと思いきや「糖尿病」の文字、ペプシのロゴと思いきや「肥満」の文字が。
砂糖入りドリンクを飲んでばかりいると病気につながるよという、消費者団体 公益科学センターによるCMなのでした。ドリンクだけが原因でもないと思うけどね。
ちなみに1971年のコカ・コーラのCMはこちら。
いろいろ時代を感じますね。
- 2015-07-03 (金) 8:35
- TV・CM