いわく付きの銃ばかりが並ぶニューヨークのガンショップ「Guns With History」
60％以上のアメリカ人は、銃が自分の身を守ると考えている。しかし実際は銃が、自殺、殺人、不慮の事故を増やしている。
銃とは危険なものだということをわかってもらうにはどうしたらいいのか。安易に銃を買いに来た人に、もっと現実と向き合ってもらえばいいのではないか。
そこでニューヨークのイーストサイドに、このキャンペーンのためだけにガンショップを作ったのがこちら。
一見普通のガンショップ。
お客さんも気軽にやってくる。
そこで店員が銃の説明をするのです。
「これはもっともポピュラーで扱いやすいリボルバー」
「5歳の男の子がベッドルームで9ヶ月の弟を射殺した銃でもあります」
お客さん、絶句。
「このセミオートの銃は、非常に小さく使うのが簡単」
「ウォルマートで2歳の子どもがバッグの中にあった銃を誤射して母親を殺したものと同じタイプです」
お客さん、絶句。
自分を守れると思っていた銃も、もしかしたら自分の意図とは関係なく誰かの命を奪う危険があることを知るお客さんたち。それでも他人が銃を持っていたら・・・と考えて、護身用に購入する人が多いんでしょうね。
この動画を制作したStates United to Prevent Gun Violenceでは、銃をなくすための署名をサイトで集めています。
→States United to Prevent Gun Violence
http://action.ceasefireusa.org/......
- 2015-03-19 (木) 8:41
- Video
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