現実の海を再現したら死の海になりました。ブラジルの水族館による環境を考えてもらうための水槽「Dead Aquarium」
水族館にはきれいな魚や海洋生物がたくさん展示されています。でも実際の海はそんなにきれいなのでしょうか。
ブラジルの水族館Acqua Mundoはボランティアと一緒に海の清掃をし、たくさんのゴミを回収した。そう、海には捨てられたゴミだらけなのです。これを知ってもらおうと、水族館の一部の水槽に回収してきたゴミを入れて展示した。2週間で7500人の来場者がこの展示を見てショックを受けた。また、メディアによってもっと多くの人がこの水槽のことを知った。
現実を隠さずに見せて環境について考えてもらう、こういう展示が行える水族館は素晴らしいですね。
- 2014-05-18 (日) 11:29
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