1933年から2012年までの、エールフランスの航空チケットの変遷をまとめた動画「The history of the air ticket from 1933 to 2012」
飛行機に搭乗する際に必要な航空チケット。便名や座席ナンバーが書いてあり、手にすると電車の切符とはやっぱり少し違うワクワクがあります(飛行機好きだからでしょうかw)。今回ご紹介するのは、エールフランス航空の航空チケットの変遷を3分弱にまとめた動画です。
1933年。これはエールフランス設立の年。第2次世界大戦前ですね。
戦後の1946年。表紙付きの2枚一組のようです。もちろんまだまだ手書き。
1952年は戦争が終わって7年後。この年から日本への就航が始まっています。
1969年。モニタに文字が映っています。機械による印字になっているようですね。
近年になると磁気テープが使われ出されれます。
そして2012年。チケットは、なくなりました。完全チケットレスです。
チケットレスは省資源になり、便利でもあるかもしれませんが、やっぱりどことなく寂しいですね。ジブリ映画『耳をすませば』で図書カードがバーコード化されると決まった時の雫ちゃんの気持ちに似た・・・
- 2012-05-24 (木) 7:40
- CMYK-mania | Video
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コメント(閉):2
kero 12-05-24 (木) 10:44
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去年の夏の旅行がAirFranceだったのですが、もうチケットレスでした。
登場するときの半券が唯一のおみやげに、なんだかがっかりしたのを思い出しました。
あと、空港行くまでがどうしても不安なんですよね。。
チケットレスの時代から飛行機に乗る人はびっくりの感想なんでしょうかねえ。。 mif-4c 12-05-24 (木) 11:03
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>keroサマ
最近チケットレスに変わってきた航空会社が多いですが、まだチケットレスの体験をしたことがないのですよね。きっとkeroサマと同じように不安になるだろうなぁ、と。やっぱりちゃんと予約できているという物質的な担保が欲しいですものね。なんてことを言ってると、そのうち古い人間扱いされそうですねw