ゾンビがはびこる世界で生き延びるためのサバイバルマップ「Map of the Dead - Zombie Survival Map」
もしゾンビが現れたら・・・。
バイオハザードの世界のように街中ゾンビになってしまったら、なんて考えるだけで恐ろしいですが、これは誰もが抱える不安ですよね。不安がないなんて人は、どこかで現実から目を背けているんじゃないかとすら思っちゃいます。
子供の頃にゾンビの映画がありました。学校では「ゾンビパウダー」が一時期ごく一部でブームでした。キョンシーブームもありました。マイケル・ジャクソンもポゥでした。こんな風に政府か誰かしりませんが、メディアを使って、ゾンビの恐ろしさを子供のうちから脳内にインプットさせていたのではないでしょうか。その時がいつ来ても対応できるように。
今ここに、技術の進歩のおかげで「Map of the Dead - Zombie Survival Map」なる大きな力が生まれています。生き延びたければ、見ておく必要がありそうです。
ありがたいことに日本にも対応しています。
しかしそこには残酷な現状がありました。
上の画像は京都です。
いくつか食料を確保できるポイントはありますが、デンジャーゾーン(赤色)ばかりで、おそらく京都で暮らしていくことはできないでしょう。
日本の首都である東京はほぼ全域がデンジャーゾーン・・・ こんな現実を知ると、もう日本は終わった気がします。新宿付近を見ると医療機関も多いとはいえ、ここまで真っ赤だともしもの時に機能しているとは思えません。
いつ訪れるかわからない未来を悲観するのはよくないですが、心の準備は大切です。数十年もすれば間違いなく世紀末が訪れますし、そもそも1960年代にはイギリスでゾンビーズが既に目撃されていたという情報もあります。現実を受け入れ、その時はみんなで生き延びましょう!
えーっと。
そういうことです。
人工の建造物が赤くなるようにしてあるようです。ゾンビも街が好き、ってことなんでしょう。ゾンビが来た時にネットなんて見てられっか!ネットがつながってるかどうかわからんだろ!ということで、このマップでは右上のメニューから印刷することもできるようになっています。彼氏の手帖からプリントアウトしたこのマップが出てきても引いてはいけませんよ。リスクマネジメントがしっかりした人だと思いましょう!
そして、もしもこの地図が必要な時が来た時に、ひとつだけ注意しなければいけないことがあります。この地図を知っている人がゾンビになった時のことです・・・ もうこれ以上はやめましょう 明るい未来が見えてこない
→Map of the Dead - Zombie Survival Map
http://www.mapofthedead.com/
- 2012-04-12 (木) 12:00
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