京都でみつける骨董小もの
著者：村松美賀子
発行：河出書房新社
お世話になっている村松美賀子さんが新刊を出されました。
京都でみつける骨董小ものがテーマ。
京都で骨董といえば歩けばぶつかりそうですが、だからこそ、しっかりしたナビゲートがあると嬉しいですよね。
「目で見て、手に取り。お店をめぐる」「使ったり、つくったり。日常で付き合う」「骨董市で買ってみる」の三つの章からなります。最初の章、「目で見て、手に取り。お店をめぐる」では、京都で骨董小ものが買えるお店9軒を紹介。どこもそれぞれの色があって、自分好みのお店に行ってみたくなります。
「使ったり、つくったり。日常で付き合う」では、小もののジャンルごとに使い方指南。骨董でも、現代の生活にしっくりくるものです。ものだからどんどん使うほどに、手になじんでくると思います。それぞれのジャンルの小ものに詳しいお店のかたのお話や写真が、自分が使う時のヒントになりそうです。
最後は「骨董市で買ってみる」。弘法さんや、天神さん、手づくり市、きょうと文博骨董ひろば、骨董小ものがあつまる市を取材。その時にしかないものばかりなので、毎回行きたくなりますよね。京都旅行を市に合わせたくなりますよ、絶対！
→河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/
- 2009-09-07 (月) 7:48
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