中性的で性差別のない音声アシスタントの声「Meet Q: The First Genderless Voice」
音声アシスタントデバイス(スマホの機能やスマートスピーカー)の盛り上がり、そろそろ落ち着いてきたでしょうか。
GoogleもAmazonもAppleもMicrosoftも、それぞれの音声アシスタントを作っていますが、共通点がひとつあります。それは声が女性だということ。(男性の声を選べる音声アシスタントもありますが)
そこでクリエイティブエージェンシーのVirtueは、男女どちらでもない声を作った。
実際のその“声”を聞くと、確かに性別の判断ができない。
中性的だとされる周波数で作られているからだそうで、サイトでも153Hzを中心に145〜175Hzの音声を聞きくらべることができる。
サイトでは音声アシスタントを作っている上記企業がMeet Qを採用するように、SNSでこのプロジェクトをシェアしていこうと呼びかけている。
ま、ボクは音声アシスタントの利便性をまだ計りかねていて、音声アシスタントデバイス(や機能)は使っていないのでどうでもいい話ではありますけどね。中性的より好きなアイドルとかタレントとかキャラクター風の声に変えられた方が使っていて気分は良さそうな気はします。それなら性差別とか関係ないし。
→Meet Q: The First Genderless Voice
https://www.genderlessvoice.com/
- マーシャルによるAmazon Alexa搭載スマートスピーカー「MARSHALL VOICE SPEAKERS」
- 4つの音声アシスタントが共演してクリスマスソングを歌う「The AI Christmas Choir」
- 夜空を見上げて歌を歌おう!ローマで行われたAmazon Prime Videoのプロモーション「Staraoke - Laura Pausini: Piacere di Conoscerti」
- Gmailから固定電話や携帯電話に電話がかけられる「Call phone」紹介動画
- 燃えるアマゾンを救え!Amazonにアクセスすると燃えるChrome拡張機能「Amazon Is Burning」