観客全員がシートベルトを着用しないと上映がスタートしない映画館「NPRA - Seat belt campaign Fast & Safe」
ノルウェーの公共道路を管理している機関が、若年層にシートベルトの習慣をつけてもらうために行った啓蒙キャンペーン。このキャンペーンが行われた場所は、道路の上ではなく、映画館。
映画Fast & Furious 6(邦題:ワイルド・スピード EURO MISSION)を見に来たお客さんは、映画館の座席が普通じゃないことに気がついた。どこが普通じゃないかというと、全席にシートベルトがあること。興味を持ったり、記念撮影をしているお客さんでしたが、映画が始まろうという時にスクリーンに映し出された警告灯にびっくり。
「全員がシートベルトを付けるまで映画は始まりません」
いそいそとみんなシートベルトをつけ、全員が付けたところで「いつでもシートベルトを」と。
おもしろいけど、ちょっと窮屈ですね。映画の途中でシートベルトを外しても、上映が止まるということはなさそうですが(とは思いつつ、自分が外した時に映画が止まったらと考えると、一番に外すのはコワイよねw)。
- 2013-12-16 (月) 7:46
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