夢のそばに、その大会はあった。岡田准一さん主演のマクドナルドのショートフィルム「時をかけるバーガー」
FIFAワールドカップ カタール2022の開幕まで1ヶ月に迫った。
マクドナルドはワールドカップに合わせて、開催地のカタールで食べられるケバブ風のハンバーガーを発売する。さらに歴代の2002年大会(日韓共催)、2014大会(ブラジル)をイメージしたハンバーガーも発売する。このCMを岡田准一さんが出演して撮影しているのだが、こちらのショートフィルムはCMに描かれなかった部分も合わせた3分48秒だ。
時は現代、会社での昼食に3つのハンバーガーを買ってきた岡田さんは「ワールドカップ2002」をイメージしたこく旨かるびマックを一口ほおばる。
と、その次の瞬間、彼は20年前の部活時代に戻ってしまった。この日はちょうど気になっていた同級生が引っ越してしまう日。これはいかんと追いかけるが・・・
彼女においつけなかった彼は、「ワールドカップ2014」をイメージしたワイルドビーフバーガーを口にする。次に見た世界は、2014年だった。ワールドカップに熱狂する人々。その中に見つけたのは彼女!しかし彼女には彼がいて・・・それでも彼は彼女に一つの約束をするのだった。
失意の彼が最後に口にしたのは、「ワールドカップ2022」迫る現代。3つすべてのハンバーガーを食べたことを責められる自分がいる。そう、会社に戻ってきたのだ。
夢だったのか、虚構だったのか・・・いや、あの約束は覚えている。
彼はあの約束の場所に走り出した。
そこで彼が見たのは・・・
わかりやすいストーリーだが、時代時代のつくりかたが凝っている。
2014年なんて昨日のような感覚にもなるが、さすがに2002年は懐かしい。
タマちゃんとか、ロナウドヘアとかね。
- 2022-10-20 (木) 7:30
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