水害で失いかけた思い出を再び取り戻すプロジェクト。ベルギーのCanonによる「Restory by canon」
今年の夏にヨーロッパでは大規模な水害が起きました。
特にベルギーやドイツなどで洪水・浸水により家が流されたり、人が亡くなったりもしました。
家が浸水すると、大切な家財道具から書類までに被害が及びます。
そこには個人個人の思い出としての写真も含まれています。
ベルギーのCanonはプロジェクト「Restory by canon」を立ち上げ、浸水により被害を受けた写真を洗浄し、スキャンし、レタッチし、再プリントする作業をしているようです。たった一枚かもしれませんが、それはその人にとってかけがえのない思い出。そして今後生きていく上での光にもなるかもしれません。
→Restory by canon
https://restory.photo/