雨で見えなくなった路面の穴を検知して教えてくれる、バイク用のデバイス「StreetEye」
エージェンシーのLeo Burnett Indiaと、acko保険が作った、バイクに搭載するためのデバイス。
道路がきれいに舗装整備されていない場所だと助かるアイテムになるという。
インドでは夏場モンスーンによって雨期となる。
路面が冠水してしまうこともよくある。
ここで問題になるのが、路面の穴。
普段なら目視できる穴が、水のせいで見えなくなってしまう。
バイクや自転車でそこを通ると、タイヤがはまってしまい、事故にもつながりやすい。
そこで考え出されたこのデバイス、StreetEye。
しっかり防水性のある筐体にカメラが2つ内蔵されている。
目視で確認できない水の中の穴も、感知して知らせてくれるという。
問題は、実際にどのくらいの水の濁り・深さまで対応できるのかという点や、どのくらい前方遠くまでカバーできるのかという点か。
バイクの場合そこそこのスピードが出るため、直前にアラートを出されても回避できないと意味がないからだ。
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- 2021-04-10 (土) 9:20
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