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捨てられたペットボトルの行き先は。AmbevによるアニメーションCM「Dear Trash」

Dear Trash

南米のビールメーカーAmbevのCM。
一本のペットボトルが生まれてからを追ったアニメーションです。

Ambevの工場で生まれたペットボトルは、トラックに載せられ出荷されます。
このペットボトルは、カーニバルの会場に連れてこられ、そこで手にした人がドリンクを飲みました。
しかし、この人はゴミとなったペットボトルをポイ捨て。
かわいそうに、ペットボトルは道路脇に転がっています。

しばらくしてこのペットボトルを手にとる人物が現れました。
彼は落ちているゴミを拾い集めている人のようです。
こうしてペットボトルはゴミ処理場に行くことができました。

ゴミ拾いの男性がまた歩いていると、なんだか視線が気になります。
振り返るとそこには、あの時の顔があるじゃないですか。
ペットボトルの姿ではなく、ゴミ箱として。

ペットボトルはリサイクルされてゴミ箱になっていたのです。

ということで、Ambevは2020年のカーニバル時のゴミ127トン分をリサイクルし、2021年のカーニバル用に2000個のゴミ箱を作ったそうだ。そして2025年にはプラスチックゴミゼロの目標を掲げているそうです。

ちなみにこのアニメーションに出てくる段ボールや発泡スチロールなどの素材は、ほぼ拾ってきたゴミを使っているそうだ。

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