車輪の発明から車までの歴史。そしてその先へ。様々なゾートロープを使ったフォルクスワーゲンのCM「The Wheel | ID.4 Electric SUV」
フォルクスワーゲンの新しいCMが面白い。
様々なゾートロープ(ゾエトロープ/回転のぞき絵)と呼ばれる装置を使って、アニメーションで車の歴史を見せてくれています。回転させてアニメーションを見せる装置、つまりホイールつながりということでしょうか。
まずは人間と車輪が出会った頃のアニメーション。
車輪は人類の歴史の中でも偉大な発明なのです。
馬に台車を引っぱってもらう馬車ができた。
自転車も発展していく。
ペダルのないものから、ペダル付きのものへ。
さらに乗り心地を追求してゴムチューブ式のタイヤも生まれた。
馬や人間に代わる動力として、蒸気機関車が現れた。
これにより、多くの人やモノを運べるようになりました。
ガソリンなどを使った動力(エンジン)が発明されると、自動車も急速に進化していった。
しかし、同時に排ガスによる大気汚染が叫ばれるようになってきた。
人は車を捨てるしかないのか。
そんな時代の流れが生んだのが、フォルクスワーゲン ID.4 Electric SUV。
SUVの電気自動車だ。
これにより環境負荷が低減されるのかどうかはわかりませんが、ワーゲンとしては大気汚染の原因となる車との対極としてこの自動車をアピールしていますね。
車はともかく、こんなにいろんな種類のゾートロープが見られてよかったです。えぇ。
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- 2021-01-13 (水) 8:20
- TV・CM