狙いはミスタイプした人!保護犬の里親を見つけるためのアイデア。Güdによる「Busca Dogues」
犬が飼いたいとなれば、いろいろと情報を集めたりしませんか?
柴犬がいいなと思ったならば、検索サイト「柴犬」を調べたり。
でもこれがたとえば「紫犬」と入力して検索してしまうと、「柴犬」の情報としては精度が落ちます。(実際には日本語で紫犬と検索すると柴犬もヒットしますし、Googleセンセイがしれっと柴犬を表示してくれるのですけどね)
そこに目をつけたのがGüdでした。
考えられるミスタイプの犬種名を、保護されている犬の名前にしました。
そしてそれを検索サイトで表示されるようにした。
柴犬のたとえで言うと、柴犬系の保護犬にあえて「紫犬」と名前をつけて、「紫犬」で検索した時にトップに表示されるようにしたのです。
すると、本来の犬種のスペルは間違っているものの検索には出てくる。
だからクリックされやすい。
リンク先は、その犬を紹介するページ。
その犬のページを見ているうちに、なんだか可愛く思えてきて、里親になりたくなる。
という流れ。
日本だと平仮名やカタカナが表音文字のため、洋犬の犬種名でもミスタイプは少なそうで、このアイデアはあまり活きないかもしれませんね。
→Güd - Busca Dogues
https://buscadogues.com/