美味しい食事は、大切な人みんなと共に。PLUS SupermarktのクリスマスCM「Goed eten is samen eten」
少女は準備をし、母親に見送られて家を出る。
家の外には一台の車が彼女を待っていた。
車を運転していたのは、彼女の父親だ。
父親と母親は今は夫婦ではなく、彼女は母と父の間をいったりきたりする生活なのだ。
まだ彼女が小さかった頃のクリスマスは、母も父も仲良かったのに・・・
クリスマスの夜はママと一緒だ。
母と、母の新しい彼氏と一緒だ。
彼女は考えた。
そして父の家の小さなツリーの前にプレゼントを置いた。
クリスマスの日、父に送られて母の家に帰ってきた彼女。
クリスマスディナーの準備を母と一緒に楽しむ。
父は誰もいない家に戻った。
そこで娘からのプレゼントを発見するのだった。
そろそろディナーという時に、家のチャイムが鳴った。
母が出ると、そこには父がいた。
娘からのプレゼント、それはディナーのホットプレートに乗せて一人ずつが使う個別のフライパン。娘が小さかった頃のクリスマスでも使った、あの道具だった。
この家に来て一緒にクリスマスディナーを楽しみましょう。そういう意味を込めて。
こういう、いったりきたりのライフスタイルの子ども、多いんでしょうね。
ところで母の彼氏の気持ちはいかに?
オランダのスーパー、PLUS SupermarktのCMでした。
- 2017-12-11 (月) 8:03
- TV・CM