お腹にゴミが入ったぬいぐるみで環境学習を「Pollutoys」
ペンギンや鮫、鯨など、海洋生物のぬいぐるみ。
ぶさかわな容姿で、目は悲しげ。
それもそのはず、ぬいぐるみのお腹の中にはゴミ(のぬいぐるみ)が詰まっているのです。
現在、海には多くのゴミが漂い、今も尚年間900万トンのプラスチックが海の中を浮遊して100万羽の海鳥と10万頭の海洋生物が死ぬ原因になっているそう。このままだと2050年には海の生物よりもゴミの数が多くなる予測もあるんだとか。
もう手遅れ感もありますが、それでもやらないよりはいいでしょう。
その一つが、子どもたちへの環境学習。
このぬいぐるみを使って、ゴミの怖さを教えていくのです。
未就学児にはちょいと早い気もしますが、子どもたちに教えていくのは非常に良いことです。それを行っているのがあのシーシェパードだって言うから、味わい深い。
→Pollutoys
http://pollutoys.com/
- 2017-04-10 (月) 7:33
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