サッカーのコイントスのコインをそのまま寄付するキャンペーン「Every coin matters」
イスラエルのプロサッカーリーグで行われたキャンペーンです。
他の競技でも行われることがありますが、サッカーでは試合前にコイントスが行われます。コインを投げて表裏を当て、当てたチームが試合開始時のボールまたは陣地を選ぶというものです。
このコインはレフェリーが持っていて、コイントスが終わればまたレフェリーが保管します。
この日、サッカー選手と一緒に入場してきたエスコートキッズは、車いす姿だった。病気と闘っている人たちだ。
コイントスが終わると、レフェリーは車いすの男性が持っていた箱の中にコインを入れた。寄付したのだ。通常は貨幣価値のないコイントス用のコインが使われるのですが、きっとこの日はお金が使われていたんだと思われます。
たった1枚のコインではあるものの、多くのサポーターや視聴者の前でそれを行うことで、影響はあるはずです。試合会場に募金箱を設置しておいてもいいでしょう。きっと多くの寄付が集まることでしょう。
この寄付は、病気と闘う子どもたちのために使われるそうです。
- 2017-04-03 (月) 7:47
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