1800マイル離れたスタジアムのマウンドに立った病気の少年「Why Speed Matters: Nick's First Pitch」
Googleは高速インターネット網「Google Fiber」をカンザスシティーに提供している。高速のインターネット網が生活に影響をもたらしてくれることを実証するため、Googleは小児病院を訪れた。そこでGoogleスタッフは、Nickに出会った。
彼は今年、再生不良性貧血と診断され、好きだった野球ができなくなり、大リーグのグラウンドに立つという夢も断たれていた。そこでGoogleは彼のために、特殊なピッチングマシーンを開発した。
こちらがイントロ動画。
そして、1800マイル離れた場所からニックが投球した映像がこちら。
リアルタイムでスタジアムの様子とニックの投球がお互いに見られるようにして、ニックの投球動作に合わせてピッチングマシーンがボールを投げた。
ニックの夢は100%叶ったわけではない。が、彼の中でこの経験が病気と闘う力になってくれるなら、Googleが行ったことは無駄ではないのでしょう。
→Nick's First Pitch
https://fiber.google.com/about/nicksfirstpitch/