アナログ手法が逆に目立つ!Audi Q2のバス停広告「Untaggable billboard」
Audiの新型車Q2のキャッチコピーは“Untaggable”。タグ付けされないとはどういうことなのか。アナログな手法を使ったバス停広告で、それが明らかになる。
ベルギーのブリュッセルのバス停に設置されたこの広告、一見したところ通常と何も変わらないように見える。ロール紙を使い、中の絵柄が一定時間ごとに変わっていくというものだ。
しかし何かがおかしい。
ロール紙に車の写真(絵)が無いのだ。
そのまま業者は広告看板を閉め、ガラスを拭き出した。
車の写真はここから追加された。
業者はガラスを拭き、そこに車の写真だけを貼ったのだ。
これで設置は完了。
時間が経つと中のロール紙が動き絵柄が変わる。
看板外側に貼られた車はそのまま動かない。
中の絵柄が変わることで、車が街に停まっているように見えたり、オフロードに停まっているように見えたりする。
これが“Untaggable”
いろんなシチュエーションで楽しめる車だから、オフロード車とも言えないし、街乗りの車ともタグ付けできない。それを表していたんですね。
そして全く車の絵柄だけは動かない広告は、それはそれで目立つのでした。
そうそう、下記のQ2のTumblrを使ったサイト、いいなぁと。
→Der neue Audi Q2. #untaggable.
http://audi-untaggable.tumblr.com/
- 2017-01-11 (水) 7:45
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