サンタが落としたプレゼントを届けることにした郵便配達員に待っていた衝撃の結末。PostNordのクリスマスCM「Julepakken(The Christmas Parcel)」
すべては郵便配達員の男性の目の前に小包が落ちてきたことから始まった。
誰かへのプレゼントらしい小包。
空から降って落ちてきた。
タグに書かれた宛先らしき名前を調べると、一軒の家に行き着いた。
ここだ。
郵便配達員としては届けないと気が済まない。
送り状を新たに貼って、配達用の自転車に積んで出発だ。
道がその先の雪で封鎖されていたので山道を抜けることにした男性。ほんのり鼻の赤いトナカイなどに出会いながら、暗い山道を進む。
だが雪が強くなってきて前方の視認性が悪くなると、木に衝突して大切な自転車のライトを壊してしまった。
ここまでか。
そう思った男性だったが、前方から誰かがやってくる。
ランタンを持った二人。ドワーフ!?
男性は二人を自転車のカゴに載せ、彼らのランタンの灯をたよりに先に進むことにした。
そうしてたどり着いた、小包の宛て先。
扉にもタグにあった名前が書いてある。
男性は玄関から中をのぞいた。
「しかし中には誰もいなかった」
「それで彼はどうしたの?」
「ラッキーなことにModtagerflex(Agreed Delivery Point)の登録があったからね、小屋に配達することができたんだ」
「ふー(心配したぜ)」
まさかのお話オチ、しかも子どもに会えないパターン。
PostNordはスウェーデンとデンマークの郵便が合体した合弁会社。留守中でも配達場所を指示できるサービスModtagerflex(Agreed Delivery Point)があるんですね。
- 2016-12-17 (土) 7:50
- TV・CM