飲酒運転禁止!吹くと運転可能かどうかわかるブブゼラ「The Castrol Vuvuliser」
南アフリカの人たちはサッカーが大好き。
ワールドカップを開催したくらいですからね、そうなんでしょう。
しかし、サッカーの試合の日は多くの人が酒を飲む。酒を飲んでも車を運転してしまう。
南アフリカでは毎年4500人以上の人が交通事故で亡くなっていて、その多くは飲酒運転によるものだという。
つまり、サッカーの日は危険なのだ。
そこで自動車オイルメーカーのカストロールが、飲酒しているかがわかるブブゼラ「ブブライザー」を作った。吹いた人の呼気中アルコール濃度を測定し、運転すると危険な場合は赤いLEDで知らせる。
とはいえ最後にはそのまま運転しちゃうかどうかは個人の意志に左右されてしまうのだろうから、どの程度意識への働きかけができるのかが問題なのかと。LEDを見たまわりの人が止めるなどしてくれたらいいのだけど。
- 2016-07-21 (木) 8:22
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