シャンゼリゼ通りのイルミネーションを再生可能エネルギーで灯そう!IKEAによる「#Ensemble pour la COP21」
COP21(気候変動枠組み条約第21回締約国会議)が開催されていたパリのシャンゼリゼ通りで、昨年11月28日から12月6日の間のイルミネーションが再生可能エネルギーのみで灯されました。
風力発電のプロペラや太陽光発電パネルが用意されたほか、自転車やブランコでの発電、中で走ると発電できるホイールなどが設置され、訪れた人たちが楽しみながら電気をチャージすることができました。夜になるとその電力を使ってシャンゼリゼ通りの木々にLEDが灯されたのです。
これはIKEAによって行われたものですが、せっかくなら(できないものもあるとはいえ)常設できるものはしてもいいのになぁと思うところ。この期間にこれだけの機器を制作して設置する方がエネルギーが必要なんじゃないのかい?と疑問が出てしまいそうだから。
- 2016-01-11 (月) 12:29
- Video