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なるべく予算をかけずにバーの広告を出すアイデア「Bar that runs at a loss」

Bar that runs at a loss

ロシアのバーが悩んでいた。広告費はかけたくないが、宣伝はしたい。さぁどうする。

そこで、2週間のキャンペーンを行った。
お客さんがバーテンダーに渡すチップの半分を宣伝に回すというもの。
宣伝には13都市の大型ビジョンを使い、14日で15種類のユニークな映像を流した。

その映像には、チップをくれた人の名前が表示される。
「この広告は◯◯さんからのチップで制作されました」と。

これにより広告掲示期間中毎日28000ルーブル(約55万円)を超える金額を集めることができた。
さらに1年で7都市にフランチャイズのバーをオープンすることができた。

新しいバーができて、広告で感謝されて、お客さんも悪い気がしない。
お客さんが増えればバーテンダーのチップも増える。
バーも店舗数増加で儲かる。

普く資金を集めるという意味では、クラウドファンディングに近いかな。

  • 2015-10-26 (月) 8:31
  • Video

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