全米各州の水道水が飲めるバーへようこそ「The Water Bar」
アメリカにオープンしたウォーターバー。
その名の通り、水が飲めるバーだ。
水は蛇口ごとに違い、それぞれの蛇口から全米の州の水道水が出てくる。
訪れたお客さんにテイスティングの水が振る舞われた。
「これはカリフォルニア州の水道水です。基準値以下の水銀が含まれています。」
「こちらはテキサス州のオースティンの水道水です。基準値以下のクロロホルムが含まれています。」
基準値以下とはいえ、そんな事言われて喜ぶ人は稀です。中には怒って出ていってしまう人も。
これではこのお店はやっていけないですよね。
でも大丈夫(吉高ちゃん風に)
このバーは各地の水道水が基準値以下であるとはいえいろんな有害物質が含まれていることを知ってもらうためのポップアップショップだったのです。本当の目的は、PURの浄水器を使ってもらうようにすること。水道水が不安なら、浄水器が売れるだろうということですね。基準値以下の話を持ち出して不安を煽る事例、どこかで見たような・・・。でもまあ安全に越したことはないのは事実ですけどね。
- 2016-10-19 (水) 8:08
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