ドライバーに代わってiPhoneを機内モードにしてくれるトヨタのラジオCM「A Sirious safety message」
スウェーデンでトヨタが行ったラジオCMは、冒頭こそ人に向けられているものの、後半は人工知能に向けて発せられている。どんなメッセージなのか。
携帯電話を使用しながらの運転は事故の危険性が非常に高い。
そこで、まずはドライバーにiPhoneのSiriを立ち上げて、電源を確保してもらうように伝える。
その後は人へのメッセージではない。iPhoneのSiriに向けて、「Hey! Siri!」と話しかけている。そしてSiriに対してiPhoneを機内モードに変えるよう指示を出す。
まずは人にSiriを立ち上げてもらわないといけませんが、Siriなら命令に従ってくれますから機内モードにしてしまえば安全です。こういうアイデアを見ていると、将来言うことを聞かない人は排除され、機械によって制御されていくのだろうかなんて考えてしまいます。
- 2015-07-09 (木) 8:36
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