ピンチはチャンス!ワールドカップの試合当日に車をたくさん販売したルノーの施策「Renault - A totally Unpatriotic Promo」
アルゼンチンのルノー販売店の事例。
2013年は売り上げが好調だったそうですが、2014年は通貨切り下げやワールドカップのおかげで売り上げが落ち込んだ。特にワールドカップの自国代表チームの試合日なんて、来客数なんて見込めたもんじゃない。そこでルノーは考えた。
事前に告知をして、アルゼンチン代表の試合当日だけ大幅値引きをすることにした。
するとどうだろう、アルゼンチンvsイラン戦の日は43台、vsナイジェリア戦の日は67台、vsスイス戦の日はなんと188台もの車(ルノー・クリオ。日本名ルーテシア)が売れたそうだ。スイス戦は決勝トーナメント1回戦目。予選グループ突破がわかっていたナイジェリア戦より販売数が多かったのは驚きだ。
- 2015-05-23 (土) 9:46
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