絵と組み合わせたヒンディー語で英語を習得させるプロジェクト「Project Akshar (Alphabets)」
ドバイでは文字の読み書きができない多くの労働者が毎日ハードワークをこなしている。英語を身につけるだけで仕事内容が変わり、給料も6〜7倍になるという。しかし彼らは勉強するお金も時間もない。そこでNGO団体のSmartLiteは、いつでも少しずつでも英語が身につくようProject Akshar (Alphabets)をスタートさせた。
このプロジェクトでは、ヒンディー語(インド系の出稼ぎ労働者のためか)の文字の中に言葉の意味を表すイラストを埋め込み、彼らの生活する場所のいたるところに貼った。さらに安直カードやカラオケにもその絵入り文字を使った。
これでどの程度の語学力がつくのかはわかりませんが、何もしないよりはましでしょうね。文字という一種の記号だけより、実物に基づく絵をからめた方が覚えやすいのはその通りだと思います。
- 2015-03-12 (木) 8:42
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