立ち小便が自分に撥ね返る撥水コーティングされた壁「St. Pauli Peeback」
ドイツ ハンブルグのザンクトパウリ地区には、ドイツで最も大きい歓楽街レーパーバーンがある。歓楽街が多いと酔っ払いも多い。酔っ払いのトイレは近い。したくなったら羞恥心もなく街角でしちゃう。
これには住人も困っていた。そこで考え出されたのが、お釣りが返ってくる壁。
街の壁を撥水コーティングして、ご丁寧にも「ここにおしっこするな。戻ってくるぞ。」と警告看板を取り付けた。
それでも酔っ払いは、する。
が、壁には撥水コーティングしてあるので、勢い良く飛び出したおしっこが壁に当たり飛沫が足元に撥ね返ってくる!酔っ払いといえどそれは嫌みたいで、「あーここでおしっこしたら自分が濡れる」と気づかされる。
まるで動物にモノを教えるようなこの方法ですが、正常な判断ができなくなった酔っ払いには効果があるのかもしれませんね。学習のために一回は許さなければならないのですが。。。
- 2015-03-10 (火) 8:35
- Video
- 1つ新しい記事 : あなたの手で難民を救おう「SOS Europe Amnesty」
- 1つ古い記事 : 伝説の航空会社パンナム航空の機内を再現したフォトシリーズ「Pan Am Flies Again」