マレーシアのテ・タレ職人を、2万袋のティーバッグで描く「Teh Tarik Man made of 20,000 teabags」
マレーシアのミルクティー「テ・タレ」は、高い位置からミルクティーを注いで泡立てる。このテ・タレ職人の姿をティーバッグの色の濃淡を組み合わせて描いたのがこちら。
制作したのは中国系のマレーシア人アーティスト/アーキテクトRed Hongyiさん。Hongyiさんについては以前『64000本の箸で作られたジャッキー・チェンのポートレート「Jackie Chan chopsticks portrait by REDhongyi」』というエントリーでも作品を紹介したことがあります。
注がれたミルクティーとそれを受けるポット以下はレイヤーを分けて手前に設置し、奥行きと揺れを感じることができるようにしているようだ。
箸にしろティーバッグにしろ制作にはどちらも根気のいる作業です。マメな人なんだね、きっと。それと・・・赤いシャツと黒いパンツはトレードマークなのかしら。
- 2015-02-07 (土) 8:36
- Video