テレビが壊れたのかと思うような、ルーマニアの献血促進キャンペーン「The RGB News」
ルーマニアは献血する人がヨーロッパの中でも少ない方なんだそう。献血しなくてもドラキュラ・・・なんて冗談はやめておいて、もっと献血してもらうよう訴えかけようとテレビ局を巻き込んで行われたキャンペーンがこちら。
急に色がおかしくなるテレビ画面。
テレビが壊れたのかと心配すると、ニュースキャスターがそうじゃないと言う。ちがうちがうそうじゃないと言う。
テレビ画面から消えた色は何?そう、光の三原色(Red、Green、Blue)のうちRedが消えていますよね。赤色って大事だよね。人間にとっても大事なんだよ、赤色。つまり血液。
視聴者の視線を画面に集めて献血を訴える。これが功を奏し、献血をしてくれるドナーは80%も増えたそうだ。
- 2014-12-03 (水) 8:36
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