あんなに幸せだった日はどこに・・・戦争の悲惨さとシリアの子どもたちへの支援を訴えるショートフィルム「Most Shocking Second a Day Video」
子どもたちを支援するNGO、Save The Children UKが、戦争の悲しさを訴えるショートフィルムを制作しています。
女の子はこの日が誕生日。みんなにお祝いされ、幸せな日を過ごしていた。しかし・・・
彼女をとりまく世界は良くない方向へ変わっていった。
テレビではブレーキングニュースが流れ、親たちの口調は荒くなり、空には軍の飛行機が飛びはじめた。家族は家を出ることを決めたが、状況はますます悪化。平和だった街に砲弾が飛び交い、命からがら逃げる生活に。
シリアの子どもたちを助けてください。
そういうメッセージではありますが、このショートフィルムの背景をよく見るとロンドンが舞台なのです。あなたの身近で戦争が起きたら・・・今の幸せな生活は一瞬にして消え去ります。シリアの今のように。
遠くのことと思ってしまいがちな現実を、しっかり受け止めさせてくれる映像でした。
- 2014-03-06 (木) 7:44
- Video
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- 25人の子どもたちが故郷から持ってこれたモノを映した写真集「The Last Possession آخر ما حملوا」
- 10分間の読み聞かせで子どもの人生は変わります「Ten Minutes a Day Could Change Everything.」
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- 死ぬために生まれてきた子はいない。キャンペーンCM「Save the Children」